柿和飲・鳩十の夢

南信州産柿の果皮を主原料として、ワイン酵母を使って醸造した、世界初の新しい「柿のお酒」です!

柿和飲・鳩十の夢
このたび南信州特産の柿果実及び果皮が元来持っている豊富な機能性成分(ポリフェノール・ビタミン類・ミネラル等体に良い栄養分)を含有した果実エキスを抽出しワイン酵母を使用して醸造した世界初、新しい「柿のお酒」ができました。

世界初の柿のお酒とは?
柿ワインそのものは、柿の生産地などで生産されていますが、これらは柿の果肉を利用したものになります。喬木村で開発した柿ワインは、色差分解で抽出された柿エキスをベースに醸造されたもので、こちらは前例がありません。

成分分析では赤ワイン(ブドウ酒)より、ポリフェノールカリウム等が2倍以上含まれており、栄養面でもお勧めです。

  • ポリフェノール量 208mg/100ml
  • カリウム量 219mg/100ml
タン忍者
そして商品名「柿和飲・鳩十の夢」、PRキャラクタ「タン忍者」も地域の皆様より多数寄せられた中から決定しました。
柿和飲・鳩十の夢を醸造するにあたって、特産柿の規格外果実・柿果皮を有効利用することにより、新たな地域循環システムを作り、さらに柿生産農家の所得向上に寄与できるようになります。
この事業は「長野県地域中小企業育成プロジェクト認定事業」、「令和元年度 長野県 地域発 元気づくり支援金活用事業」に認定されました。

「柿和飲・鳩十の夢」醸造にあたり複数件の特許を取得しました

    取得特許

  • 特許出願 2017-166681 公開 2018-130112
  • 特許出願 2017-166682 公開 2019-024627

全国商工会連合会で優秀賞受賞しました

全国商工会連合会で優秀賞受賞
  • 「柿のワイン」誕生の背景にあります喬木村商工会が平成28年から取り組んできました機能性食品原料開発事業につきまして、全国の商工会経営指導員による平成30年度経営支援事例発表・全国大会にて「優秀賞」を獲得する内容評価でした
  • 宮下隆幸 経営指導員が長野県及び関東ブロック(1都10県)代表で出場して、参加者500名の前で発表。平成30年12月10日に「福岡県中小企業振興センター(福岡市)」で開催

柿果皮提供のお願い

テクノマックス喬木株式会社では柿未使用資源(柿果皮等)を有償で買い上げています、柿生産農家の皆様にはぜひご協力いただければと思います。
興味のある方、ご提供いただける方はこちらからお申込みください。