色差分解

色差分解とは

色差分解装置
加水分解処理の一種です。
理化学機器メーカーと共同開発した処理装置(高圧滅菌装置を改良)に柿果皮を入れて、水と温度と圧力をコントロールしながら4時間~6時間ほど処理を行うと、ポリフェノールの一種であるタンニンやビタミンA・βカロテンなどのビタミン類、また果糖やブドウ糖などの糖類、更にカリウムなどミネラルといった栄養分・機能性成分が、通常比で13倍の量が抽出できます。更に低分子化されて、ペースト状とエキスに分かれた形状で出てきます。
(低分子化の例:結合体であったショ糖が果糖とブドウ糖に分解される)

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